なぜ経営者は外部に相談できる
パートナーが必要なのか?
エグゼクティブの皆様に連続して訪れる可能性の高い事象や意思決定に対して、ご支援をすることに重きを置く新しい“寄り添い”の形
ケーススタディ
CASE STUDY01
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知人を通して一緒にゴルフをしてからのご縁です。八王子の優良企業の後取り息子様ということで、地元では名が知られていますから一方的には存じていました。ただ、仕事を依頼するきっかけは、弊社の後継者問題についての質問に的確にアドバイスをいただいたことです。「どんなことが失敗の原因か?」や「どんなことで後継者本人が苦労するか?」の問いに対して、「慌てさせないことが大事」という回答がとても印象的でした。本当にその通りだと実感したからです。
後継者育成と付随する事柄への相談が多いです。「会社の規模が大きくなっているときに、どのようなことに注意を向けるべきか」などについて教えていただいております。書物から学ぶこともありますが、それはあくまで専門家たちが、ノウハウを書いていることが多く、リアリティーが乏しいと感じます。でも、実際に安藤社長の場合はご自身で経験をされていることを指導いただけるので、成功と失敗の両方の体験から学ばせていただいてます。
弊社では複数のコンサルタント会社とお付き合いがあります。彼らはたくさんの情報や課題解決能力に長けていますが、担当者自身はあくまでサラリーマンですよね。会社のノルマもあれば、その人たちの生活があります。なので、時に無責任であると感じることもあります。一方で、安藤社長は、20年の経営者としての経験で成功も、失敗も、他者からの裏切りや、仲間の作り方もご存じですし、出来事が起きたときの感情をセットに私に伝えてくれます。これは、どんな優秀なコンサルタントの方でも真似することは難しいでしょう。
気づきと発見が多く、距離感が心地よいです。例えば、安藤社長は、必要に応じて絶妙なタイミングで助言をして下さいますが、それを導入するか否か、またタイミングを決定するのは私ですよね。その点で、安藤社長は助言通りに私たちが動かなかったときも何も咎めません。「だから、あぁ言ったのに」などという発言を聞いたことがない。これは安藤さんが過去に自分自身で大きな会社を経営されてきて、「最後は自分で決断することが社員を引率する秘訣」であると、ご存じだからなのだと思います。
最初、お目にかかったときは社長の後取り息子の“お坊ちゃま”という印象で、違う世界にいる人間のように感じました。でも事業をされていく中で、安藤さんは本当に苦労をされたと思いますので、人としての厚みのようなものが芽生えていったのだと感じます。安藤社長に深みがある理由は、事業での成功と失敗の両方を経験されているからだと思います。また、ご自身が後継したときに置かれた状況などを説明してくださいますし、柔軟性が非常に高い方だと思います。今後とも宜しくお願い致します。
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